人間工学に基づいてデザインされた、ソフトな座り心地のチェアを採用しています。ウレタン(低反発)素材を使用していますので、長時間の治療でも快適に過ごしていただけます。
患者さまと術者が90°のポジションをつくり、患者さまと自然な会話が生まれるよう工夫されています。
デジタルレントゲンの最大のメリットは、少ない被曝量で鮮明な画像が得られることです。従来のレントゲンに比べて被曝量を最大1/10に抑えることができますので、妊婦やお子さまにも安心して撮影を受けていただけます。撮影したレントゲンは、治療や説明の際にモニターでご覧いただけます。
口腔内カメラは、普段ご自身ではご覧になれないお口の中を隅々まで撮影することができます。撮影した画像をモニターに映しだし、治療前・治療中・治療後のお口の状態を比較することができます。
レーザー光の反射を解析して虫歯の進行度を測定し、数値で表すことができます。
視診・触診やレントゲンなどによる診断に比べ、高い確率で初期虫歯を発見できますので、早期の対応が可能となります。歯を削る必要のない軽度の虫歯の経過観察もできます。
当院では、治療時の痛みを極力小さくするために、表面麻酔・電動式麻酔器を導入しています。
表面麻酔は、歯茎に針を刺すときの痛みを和らげるゼリー状の塗る麻酔です。電動式麻酔器は、歯茎への麻酔注入時の不快感を抑えるコンピューター制御の注射器です。痛みや注射が苦手な方は、どうぞお気軽にお申しつけください。
超音波振動により、歯周ポケット内の歯石やデンタルバイオフィルム(歯面に付着した細菌の塊)を破壊し、除去します。
従来のように水を注入しながら清掃を行うこともできますが、薬液を併用することにより歯石やバイオフィルムを効果的に除去し、プラーク中の細菌の増殖を長時間抑制することができます。